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MEMBER’S VOICE Vol.388

2026/09/30 |

【玲央】

SHADOWSの皆さん、こんにちは。

7月12日より始まったTOUR’26「IGNITE THE CLIMAX」も9月27日の熊本公演をもって完遂いたしました。

最終日での皆さんの笑顔を見て、このツアーと『CLIMAX』という作品の成功を確信いたしました。

全国各地を駆け回る大規模なツアーでしたが、22年目にして始動当初のような感覚といいますか、背負うものを意識しながらも今作同様に攻めの姿勢で臨むことができたのが良かったのかもしれません。

もちろん当時とは背負うものの大きさも違うので、よりシビアに考えなければいけない部分は多分にありましたが、だからこそ成長する機会をいただいたのでしょう。

バンドを長く続けていると往々にしてルーティーンのような状態に陥りがちですが、今回のツアーを経て、メンバー間、対スタッフとの結束が増し、次の目標へ向けた衝動に駆られております。

結束といえば、先に告知させていただいた9月4日の横浜公演の中止に関する経緯で顕著に表れた出来事がありました。

それは予定していた横浜公演当日のこと。

名古屋より移動を開始する直前、葉月より喉の深刻な不調の連絡を受けたのですが、すぐに関係各所へ連絡を取りながら、メンバー・スタッフ総意のもと、早い段階での中止・振替公演の実施を決定いたしました。

ご存じの通り、私も含め現在lynch.のメンバーは別のプロジェクトを並行しており、もし各々のスケジュールを優先させるのであれば、何かしらの方法でライブを強行することもできなくはなかったと思います。

ただ “lynch.として”を念頭においた場合、不調を抱えているメンバーがいる状態で皆さんにライブを観ていただくことは不本意であり、そのような状況下において公演を中止するのはやむを得ないという判断に至りました。

この時、ご来場予定の皆さんや葉月自身の事を考えると決して喜ばしい状況ではないのですが、メンバー、スタッフの誰一人として公演の中止および振替公演の実施を疑わなかったことを誇らしく思えました。

“lynch.のメンバーは、あくまで個人よりもバンドを大切にしている”

言うまでもないことですが、改めてそう受け取っていただければ幸いです。

しかしながら、すでに会場へ向けて移動を開始されていた方や、宿泊を伴う遠方からのご準備をされていた方には、大変なご迷惑とご足労をおかけしたことを非常に心苦しく思っております。

この場をお借りし、重ねてお詫び申し上げます。

 

上述の通り、今回のツアーは実りが大きく、ライブだけでなく人として学ぶ場面も多数あり、なんとなくですがlynch.はまた新たなフェイズに入ったような気がしております。

これもひとえにバンドを支えてくださっている皆さんのおかげです。

SHADOWSの皆さん、いつも応援してくださり本当にありがとうございます。

 

10月に行われる横浜の振替公演、年末の年越しライブ、そして来年3月から始まるZEPP TOUR’27 「IGNITE THE CLIMAX」 #2 -ZONKED ZEALOT-と、この先も私自身が楽しみで仕方のない公演が予定されております。

引き続きお力添えいただきますようお願いいたします。

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